
マカロンピスターシュ(ピスタチオのマカロン)って、どんな味?美味しいの?
85回目のマカロン はピスタチオです。
85回目で、ついに来ましたピスタチオ😁
もうね~、ピスタチオは、一度作りたかった!!
作りたかったけど、
ピスタチオって、そもそも、近所のスーパーじゃ売ってないし、🧐
ピスタチオパウダーって、割と値段が高くて、
100gで1000円〜2000円するからちょっと、さすがに足踏みしてました😅
パウダー系って、どれもそうだけど、なんだかんだお高いよね~。(笑)💦💦
最近は、コンビニでマカロン売ってたりするので、ピスタチオのマカロンって
食べたことある人も、まぁ~、いるとは思うけど、
それでも なかなか、ピスタチオのマカロンなんて食べた事ない!😝
という人が多いのではないかと思う。
そもそも
ピスタチオとは何ぞ?美味しいのソレ?
っていう人も多いと思う。
↑これ。
これがピスタチオです。
豆だね。うん。
ピスタチオとは
- イランや、トルコ、アメリカなどが上位産地、日照時間が長い土地で栽培されている。
- 独特の風味があるナッツ
- 香りが良い
- 「ナッツの女王」と呼ばれている。
- 落花生のように殻を剥いて食べる。
- 油分があり、パウダーにしたり、ペーストにしたりして、アイスクリームに入れたり、スイーツに混ぜたりすることが多い
中東かアメリカ産が多いらしいから、あんまり安くはならいのかも。
で、
ナッツの女王と呼ばれるくらい
ピスタチオって、食べてみると、
香りがすごく良くて、美味しいんだよね〜😋
まぁ〜、子供んたは、好きじゃないかもしれないけど、大抵の大人は好きだと思う。
市場で良く見るのは酒のつまみのピスタチオかなぁと思う。🍶(←僕のイメージw
あぁ〜、焼酎とピスタチオでお酒が飲みたい 今日この頃ですが、
とりあえず、まずはピスタチオって美味しいの?
結論から。

というわけで、材料費が高くても、
マカロン道において、ピスタチオは避けては通れない道
コスパが悪いからと言って買わない理由などない!
ってことで、入手しましたコレ
cotta ピスタチオパウダー 100g
ふははははは〜
買ったった〜!
はい。みんな大好きコッタ様
いつもおなじみコッタ様
いつもありがとうコッタ様w
で、これ、
後から思ったけど、
200gの方買っとけばよかった・・・!!
cotta ピスタチオパウダー 200g
うーん、パウダーが若干足りなかった・・・ぴえん。🥲
とりあえず、今回 コレをマカロンに全部入れたった!笑
で、今回、さらに、お高いマルコナ産アーモンドプードルも入手しました!😳
マルコナ産アーモンドプードル(高級アーモンドプードル)買いました!
マルコナキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
うはw マルコナ テンションあがるw⤴⤴⤴
今日は絶対しくじりたくないw(趣味にしては1回の材料費が高すぎるw ※売り物ではありません。
まーでも、趣味ってそんなもんだよね〜。
バタークリームは、クレームパティシエールでムスリーヌピスターシュを作るゾ!
で、前から思ってた、
クレームパティシエールをクリームに入れたら
どうなんかなー?🙄って思ってたところ
ネコノメカフェさんが、YouTubeでマカロンピスターシュ作ってたので、
やっとるやんw😳!って思って
今回、参考にさせていただき、作ってみました。🙇♂️↓(-人-)
貴族の味【バニラとピスタチオのマカロン】☆動画あり
みんな大好きネコノメカフェ
最近マイブーム、マイジャスティス、マイフリーダムです。
大ファンですw。勝手に師匠として崇めますw(-人-;)
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で、今回作ったクリーム(ムスリーヌピスターシュ)がコレ↓
ダイソーのくまさんゴムベラ🐻 若干小さいけど、割と出番が多い(笑)
アレに薄力粉やコーンスターチなどを入れるだけな気がする。
- 牛乳
- 卵黄
- グラニュー糖
- 薄力粉
- (コーンスターチ)
- バニラビーンズ
など
作り方は、簡単に言うと、
温めた牛乳と卵黄と振るった粉類を混ぜて、
合わせたものを80~84℃まで弱火で炊き込んで、パッセ(こし器で濾す)するやつ。
ちなみに、余談ですが、シュークリームのカスタードクリームは、クレームディプロマットという。
(このクレームパティシエールとクレームシャンティイ(泡立てた生クリーム)をレッツラまぜまぜしたヤツです。)
はい。
ありがとうね! タワケさんたち❤️
ってことで
よくわからん名前のことなんて、どうでもいいね!(笑)
早速作っていきましょう〜(にゃ〜ぉ😽 ←ネコノメカフェ風
マカロン ピスターシュ(ピスタチオ)の作り方 レシピ
マカロンピスターシュ 材料
マカロンピスターシュ マカロンコック 材料
- アーモンドプードル スペインマルコナ産!260g
- 卵白 208g
- グラニュー糖 220g
- シュガーパウダー 300g(純粉糖がオススメ なければオリゴ糖入り)
- アイシングカラー リーフグリーン 適量
- cotta ピスタチオパウダー 20g
今回はこんな感じにしてみた。
フィリング クレーム パティシエール 材料
- 牛乳 300g
- 卵黄2個
- バター15g
- グラニュー糖 100g
- 薄力粉12g
- コーンスターチ12g
- バニラビーンズペースト
バタークリーム (ムスリーヌ ピスターシュ) 材料
- 作ったクレームパティシエール 389g(←裏ごししてできた分量)
- ピスタチオパウダー80g
- オリーブオイル20g
- バター150g
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マカロンコック 作り方 工程 (スイスメレンゲ)
-
- プレセッティング(←戦闘準備 第一マカロン戦闘配置) マカロンコック材料 クッキングシート、絞り袋、口金、天板などを準備 セッティング (↓フラットの天板2枚使ってますが、1枚でもいいかも)
- マルコナアーモンドプードルとシュガーパウダー、ピスタチオパウダーを荒めのザルで同時に振るう。(純粉糖を使う場合はダマになりやすいから2回振るうと良いと思う)
- ボウルに卵白とグラニュー糖を全量入れて、湯銭して50度まで温める 泡だて器で軽く混ぜる(スイスメレンゲ)
- キッチンエイドにセットして、アイシングカラー リーフグリーンをホイップワイヤーに5回くらいこすりつける 初めはビビるほど濃いけど、混ぜたら割と薄くなる
- キッチンエイドで混ぜるはじめ 1分は低速→3分半は高速MAX→最後1分低速(ノーマルホイップワイヤーを使用)
- 粉類を全部入れてさっくり、縦に切るように切るように、下からすくい上げるようにして混ぜる
- できるだけ大きいゴムベラでマカロナージュする(←生地の量が多すぎるのでゴムベラを使ってます。少量なら大きいボウルに移して、カードに持ち替えるほうが良い)量が多すぎて、割と重労働・・・ すくい上げて、すくい上げて、すくい上げて、潰して潰して潰して・・・ 落ちた生地をよーく見ること 生地が逆▽にトロトロトロトロ~と途切れず、リボン状に落ちて 落ちた生地が折り重なり、自然に折り目が消えていくところで終了(←少量ならカードを使った方が分かりやすい)
- 生地を絞り袋に入れる 口金は11号(約1cm~1.1cm)の丸形 なるべく大きめを使う。
- ここで、ガスオーブン 電気オーブン オーブントースター 全砲門 戦闘準備 160℃ 予熱開始
- 天板の裏側をトントンして、ツノを消して(バンバン叩かない)、つまようじで生地をツンツンして気泡を消して、20分くらい乾燥させる
- うちのリンナイのコンベクションガスオーブンは左右の端が焼け色が付きやすいので、なるべく左右の端は使わないように、中央側から絞り、なるべく中央側に寄せて絞ってます。(電気オーブンは中央が焼けやすいので、アルミ箔かぶせれるならかぶせた方が良いと思う)
- 160℃くらいで十分予熱したオーブン(予熱時間はしっかり取ること オーブンが予熱完了としても実庫内温度は上がっていないことが多いので注意 オーブンを信じてはならない。実庫内温度を信じること。)で160度スタート→7〜9分後ピエが出たら、一瞬ドアオープンし、写メとって、130℃に変更→10分焼く 電源OFF後庫内余熱で3分経過後、取り出して、あら熱が冷めるまで待つ。(写真は、上からガスオーブン cottaトースター 旧トースター 電気オーブン) cottaトースターの温度が若干低かったのか、他がちょっと高すぎたのか うぁああああ メロンパン現象がぁああ!
ピエはめっちゃ出てるけど、焼け色が付いちゃった。どうしてもメロンパンにしたいらしい(笑)
この子達は若干温度設定が低かったっぽい。今回cottaオーブントースターだけ焼け色が付かなかった。
こちらの旧オーブントースターは若干温度が高かったのか、160度の時間が長すぎたのか・・・
- クッキングシートからはがれにくい場合は無理せず、冷凍庫に5分~10分入れて待つ。そのあとクッキングシートから剥がす。 冷凍庫に入れた後は、結露に注意する。
- プレセッティング(←戦闘準備 第一マカロン戦闘配置) マカロンコック材料 クッキングシート、絞り袋、口金、天板などを準備 セッティング (↓フラットの天板2枚使ってますが、1枚でもいいかも)
フィリング ムスリーヌ ピスターシュ(クレーム パティシエール) 作り方
- 牛乳300gにバニラビーンズペーストを入れて沸騰寸前まで沸かす
- 卵黄2個にグラニュー糖を入れて軽く混ぜ合わせる
- 振るった薄力粉、コーンスターチを入れて混ぜる
- 溶かしたバターを入れて混ぜる
- 沸かした牛乳を入れて混ぜる
- 80〜84度付近まで、弱火でゴムベラで混ぜながら炊き込む(85度を超えるとスクランブルエッグ化するので注意!必ず弱火で根気よく!
- 炊き上がったら、裏ごし(パッセ)する
- ピスタチオパウダー80g(←残り全部)にオリーブオイル20gを入れて、軽く炒めてペーストにする
- クレームパティシエールにバター150gを入れて混ぜる
- ピスタチオペーストを全量入れて混ぜる
- 冷蔵庫で30分くらい冷まして、クリームの保形性を見て、絞りやすい硬さになるまで待つ
マカロンピスターシュ クリームサンド 仕上げ
マカロンコックにムスリーヌピスターシュ(ピスタチオのカスタードバタークリーム)を絞る裏面はこんな感じ
マカロンピスターシュ 反省と改善とまとめ
反省点 改善すべきところ
- 安定のメロンパン現象(←焼け色)がどうにもならない件
- 乾燥時間、オーブンに入れるタイミング
- クリームの甘さ(もっと甘さ控えめに)
- ピスタチオパウダーが少なすぎた!
- クレームパティシエールの質と経験値
焼け色と、オーブン温度と、乾燥時間は永遠の課題かもしれない
乾燥時間、乾燥具合も割と紙一重な気がする。
あと、やっぱりクリームが甘すぎる〜。美味しいけど、やっぱりもうちょい甘さを控えたい。
クレームパティシエールにしたら、ちょっとは何かが変わるかな?って思ってたけど、安定的に甘すぎる。バターの量を増やせば良いのだろうけど、コスパが悪くなるので、配合分量は今後 煮詰めていきたい。
クレームパティシエール、アングレーズソース、イタリアンメレンゲはもっと理解度を高めてクオリティーを上げたい。
圧倒的に経験値が足りない気がする。
今回 よかったところ
- 配合分量(粉類の割合)を変えてみたら、マカロンのシルエットが良かった
- スイスメレンゲが良かったからか、マカロナージュも、割とまぁまぁ良い感じだった。
- 粉類の配合分量と粉糖
- クレームパティシエールでクリームを作ったこと
今回、空洞化はどうでも良いとして、ピエのシルエットが良かったかな〜と思う。
マカロンのオーソドックスなフォルムになってきた気がする。笑
粉類は、卵白量に対して、1.2~1.35倍くらい 入れる良いと思う。
砂糖の量は、 グラニュー糖:粉糖の割合を、少し粉糖を多めに入れると、ピエのシルエットが良いと思う。
クレームパティシエールについて
いつもは、クレームオブールでバタークリームを作るのがセオリーだと思うけど、
クレームパティシエールは、これはコレでありかなーと思う。
でも、作るにはやっぱり何度も試行錯誤して、熟練が必要だと思う。
とは言え、クレームパティシエールって、カスタードだからあんまり作る機会が少ないと思う。
自宅でシュークリーム作る人も少ないと思うしね~
あと、クレームパティシエールの配合分量次第かとは思うけど、ムスリーヌを作る時のクレームパティシエールの量が増えると、
ムスリーヌの水分量が多くなるので、クリームの水分量がマカロンコックに移行して、マカロンコックが早く柔らかくなり、
食べごろ時期が早まってしまうという欠点があると思う。
割とすぐに食べきるならOKだけど、5日~10日後だとマカロンコックが柔らかくなりすぎて、贈り物には不向きだと思う。
3日以内に食べ切るなら良いと思うんだけど、冷凍するのも不向きだと思う。
マカロン ピスターシュ まとめ
ってことで、今回のマカロンピスターシュの記事のまとめ〜
- ピスタチオは美味しい!f
- ピスタチオパウダーはcottaがオススメ
- スイスメレンゲはメレンゲが安定してて、マカロナージュがやり易く、失敗しにくい。
- オーブン温度に気をつける。焼け色が付くと、メロンパンみたいになるゾ☆
- フィリングでクレームパティシエールも悪くないが、水分量を気にすると良いと思う。
- クレームパティシエールをフィリングにすると、クリームの浸透性が早く、早く柔らかくなるので、食べ頃期間が早く食べきりたい。