バレンタインチョコのマカロンを作ったら大失敗!?対策と絶対失敗しない方法は?
こんにちわ。
あすらんパパです。
2022年 バレンタインシーズンやってきましたね〜!🥰
バレンタインでショコラのマカロンを作りたいあなたはガチ(本気)ですね?(゚∀゚)
でもね〜、
タイトルから既に残念なお知らせで、まことに申し訳ないですが、
今回、見る価値もないほど焼成で失敗してしまいました😇チーン
形にはなったけど、全然ダメね〜😭
普通に作ったら、成功するのに、要らんことするからいつも失敗します。笑
だか、それで良い。
失敗から学ぶ事は多い。
うん。
でも、もし、チビっとでも読んでいただけましたら、
ありがたき幸せ💖🙏🙇♂️
ってことで、本日のペルソナ(⇦読者ターゲット)は、
恋する女子向け👩❤️👩の記事になりま〜す。(ぇ
あすらんパパも大学時代のモテ期はたくさんの女性と恋に落ち、
悪の限りを尽くしたものです🙈(ォィ
どら息子ですみません😅
大学生はちゃんと勉強しましょ〜w 笑
ま、今回はバレンタインなので、
大事なのはマカロンのクオリティじゃないよね〜😎
どんな手段を使っても、恋を実らせることだ。🤤
恋愛は先手必勝!です
ピンチはチャンス
当たっても砕けるなw
そこら辺はプラトニックの方が良いぞ!
色仕掛け程度で落ちるような恋は、愛情が軽すぎるからなーw
でもまー、逃げ道は作っておきなさい。😏
告白は自分からするなw(←相手に言わせなさい☺️)
ってことで、みんな大好き高木さんを張っておく。
バレンタインなので以前描いたの貼っておきます pic.twitter.com/20b42vtm4L
— 山本崇一朗.高木16ツバキ5将棋9 (@udon0531) February 13, 2018
ってことで、本題です。笑(余計な話がいつも長すぎる•••
今回のコンセプトメイキングと作ってみた結果
はい!ってことで、
93回目の今回のマカロンさんは、もちろんバレンタインショコラのマカロンです。
でも、まー、
大抵の読者さんは、マカロン初心者か、初めて作るよ!
って人が多いのでは無いか?と思うので、
今回はラピッドマカロンを使って
対バレンタイン用 に、誰でも簡単ショコラのマカロンを作ろうと思います。(←焼成で失敗したけどw)
でも、レシピ通りだと、普通すぎるので、
ちょっと小細工してみたらどうなるか?実験してみる。
- (クッキングシートではなく、)繰り返し使えるオーブンシートを使ってみる
- 電気オーブンの天板をアルミに変えてみる
- マカロナージュをビーターで長めにやってみる
- 純粉糖の量は10%増量にしたらピエはどうなる?
- 乾燥無し オーブン初期温度160度
- ラピッドマカロンに入れる水の割合65%
- チョコクリームも、ラピッドマカロンを使ってみる
で、
これで、作ってみたら、どうなったかと言うと、
ガスオーブンのマカロンは、6分で半分くらいひび割れました。 ( ༎ຶŎ༎ຶ )<ギャァ〜
。゚(゚´ω`゚)゚。うわぁぁぁあん。
電気オーブンと、オーブントースターはひび割れなかったけど、
温度が高過ぎて、焼き過ぎ状態でした。☠️
今回、失敗した原因を先に言うと
- 焼成温度の初期温度が高過ぎた事で、下火温度が高すぎた。
- 粉類の配合分量を10%上げたら、水分量が足りなくなった。
- ラピッドマカロンは、決められた分量を必ず守ること!
で、話を戻すと、
この通りの温度でやってみたつもりだったんだけど、6分でひび割れたw
なんでダァ?って思ったけど、
でも、後からよく見たら、天板2枚重ねって書いてあるじゃん!😳
ぐはっ! これか・・・コレを見落としていたのか・・・🥶
こっちはハンドミキサー用 (100g)の作り方
うん。焼成6分でピエが出ず、ひび割れるようなら天板2枚重ねかクッキングシート3枚重ねもありだね🧐
やっぱし、ラピッドマカロンは140度スタート16分焼成が良いのかも!
- 焼き過ぎて硬すぎる。
- 食べるとネチっと硬い感じする。
まー、ここだろうなーと思います。
ラピッドマカロンの卵白(メレンゲ)は粘度の安定剤が入っているので、
ピエも出やすく、
普通の水溶性卵白でのマカロンとは、
マカロナージュや、乾燥時間、焼成の感覚がちょっと違います。
と言う訳で、手作りマカロンガチ勢の皆様は、
今回の失敗をよく参考にした上で、
注意して作っていきましょう〜。
ラピッドマカロンで簡単チョコマカロンの作り方 レシピ
ラピッドマカロン(マカロンコック)の材料
- ラピッドマカロン粉 200g
- 水130g ←ピッタリ入れてみたけど、少な過ぎた。(←ここが重要なポイントであり課題
- アーモンドプードル 205g
- 純粉糖 220g
- ココアパウダー8g
で、今回、この分量だと、ひび割れましたので、この数値だと失敗します。笑
純粉糖は10%程度多めにすると、ピエは出やすいけど、水分不足になります。
水65%のメレンゲを多くすると、ピエは下がりますが、
でもヒビ割れるリスクは下がって安全です。
なので、やっぱりデフォルトの黄金比分量がオススメw←絶対失敗しない分量
でも、それだと、ツノが微妙に消えなくて、シルエットが気になるんだよね〜(←ここがみんなの悩み
あと、ココアパウダーとか、抹茶パウダーとか、紫芋パウダーとか、パウダー系入れた時って、水分量変わるよね?
パウダーが水分を吸収して、水分不足になりがちなんだと思う。だからよくひび割れる。
じゃぁ、その点を考慮して、どうすればいいか?
どれが正解かと言われたら、デフォルト値が正解なんだろうけど、
インスタで映えないのは絶対ダメだろ 笑
ってことで、失敗して考えた結果
- ラピッドマカロン100g:水65g:純粉糖100g:アーモンドプードル100g←デフォルト分量(ちょっとツノが残るが失敗しない)
- ラピッドマカロン100g:水67g〜68g:純粉糖100g:アーモンドプードル100g←ツノは消えるけど、生地がリキッドすぎるようなら、乾燥必要かも 初期温度140度?→150度?決まれば綺麗なシルエット
- ラピッドマカロン100g:水67〜69g:純粉糖100g:アーモンドプードル95g+ココアパウダー5g ココアパウダーの吸水性次第かと思う
- ラピッドマカロン100g:水70g:純粉糖100g:アーモンドプードル100g+ココアパウダー5g
- ラピッドマカロン100g:水70g〜72g:純粉糖110g:アーモンドプードル100g+ココアパウダー5g
もうこれは、最適解を探して、トライ&エラーを繰り返すしかない!
ラピッドマカロンの水分量上げて成功した方いらっしゃいましたら、
メールまたは、インスタで分量教えてくださいm(_ _;)m
チャレンジャー求むw
ラピッドマカロン(マカロンコック)の作り方レシピ
- 天板とクッキングシートを用意する (ラピッドマカロン使用時は、天板2枚重ねか、クッキングシート2、3枚重ね)または、シルパットを使用すると、若干下火温度が下がるのでオススメです。)この繰り返し使えるオーブンシートは割と下火温度の熱伝導性が高く、天板1枚だと160度焼成でひび割れました。
- アーモンドプードルと、純粉糖を2回を振るう
パウダー系を入れるときは、染みる可能性があるのでできるだけよく混ぜること。(フードプロセッサーがあるならフードプロセッサーでよく混ぜると染みるリスクは若干下がると思う。) - オーブン160℃予熱開始(電気オーブンは140℃〜150℃の方が安全で良いと思う)ラピッドマカロンは乾燥無しなので、メレンゲを作ると同時にスイッチオンしておく
- ラピッドマカロンに水を入れる これが少な過ぎた。粉類を10%上げてるんだから、水分量が足りなくなるのでもう少し多くしないと 乾燥させすぎ状態になる
- キッチンエイドで3分半くらい高速で混ぜる(ハンドミキサーの場合はメレンゲ8部立てくらい)
- 粉類をラピッドマカロンで作ったメレンゲに入れるまずは、ゴムベラで混ぜ混ぜビーター装着 低速→中速3分くらい回してみたうーん、まだまだ粘度が強め 微妙・・・
粘土強いなぁ〜
もっとキッチンエイドを回してみる→中速2分くらいちょっと流動性が出てきたかなー?もっと回してみるwまだ粘度が高いけど、まぁ良しとするこれでも、まだちょっとツノが残ってしまうね。結構頑張ってマカロナージュしたけど、まー、コレくらいで勘弁して下さいw
- 絞り袋に入れて、天板に絞る
- 裏側からバンバン叩いて、ツノを消す(⇦粘度が強いので、結構強めに叩かないとツノが消えないかも)←途中で諦めた人wやっぱりまだちょっとツノが残るね 小さめの丸口金の方がいいかもしれない。(コレは1.1cmの丸口金を使ってます)
- 乾燥無しでオーブン焼成 160℃スタート20分焼成と書いてあるけど長過ぎた。(140℃スタート 16分がオススメ) 終了後、電源OFF 3〜5分庫内余熱で放置後取り出して粗熱が冷めるまで待つ
- クッキングシートから剥がす。剥がれない場合😣は、無理せず、冷凍庫に5〜10分入れておくと剥がれるうーんむ。裏は火当たりが強いからか底上がり型はなく、空洞化もしていないっぽい。(でも焼き過ぎたけどw
ラピッドマカロンを使ってショコラの超簡単バタークリームを作る方法
今回、ラピッドマカロン粉を使って、メレンゲを作り、
パンに塗るチョコクリームを入れて混ぜ合わせてみた。(←イタリアンメレンゲを作る必要がないので簡単)
また、甘さを控えるため、ココアパウダーを入れてみた。
チョコクリームの材料
- ラピッドマカロン100g
- 水65g
- バター 160g
- ココアパウダー30g
- パンに塗るチョコレートクリーム150g
正直、分量はぶっちゃけ、適当です。笑 😇
お好みで好きにしてw
マカロンコックは甘いので、
なるべく甘さ控えめの方が良いです。
ラピッドマカロンでショコラの簡単バタークリームを作る
- ラピッドマカロンに水を入れてハンドミキサーで混ぜてメレンゲを作る
- 常温に戻したバターをよく練って混ぜ合わせる電子レンジで溶かし過ぎたら、よく混ぜて冷蔵庫か冷凍庫で冷やし固めるバターとメレンゲをよく混ぜ合わせる うーん。このままでも十分うまいわw バニラビーンズとか入れたらもうこれでバニラのバタークリームな感じ でも、メレンゲ入るとちょっとボソボソした感じになるね。
- このバタークリームにココアパウダーを入れてみたら、どうなるでしょう。 → かなり分離するねw 溶かすか、チョコクリームに混ぜるか、このままじゃ微妙だね・・・
- ここで板チョコではなく、パンに塗るチョコクリームを使う。分量はマカロンに絞る分量を考えながらテキトーに入れて好みの味にする(なるべく甘さ控えめにしたいけど)(・ω・)<ジー 近い近い近い近い!
らんの字チョコ食べたい〜
食べるんじゃない!
- 甘すぎるようなら、ココアパウダーを足してよく混ぜる (板チョコだと激甘!になるのであんまり好きじゃない)
- しぼり袋に入れる
マカロンコックにショコラのバタークリームを挟む
形の合うものを並べて、チョコクリームを絞っていく
ぶッw
ちょ、おまッ う◯こじゃねーかww
食事中の読者様 誠に申し訳ございません!
アイヤー!
お前ら〜 う●ち言うな〜w
ってか、絞り方に工夫がいるなw
こう、円を描くようにして・・・(待てw
(よーし、いいぞ、もっとやれー
フタをして・・・。ふー あぶなかったー(いや、アウトだろw
何とか形にはなったけど、固過ぎて食べれんw(←完全に焼成過多)
と言いつつ、ひび割れたやつも全部食べたったけど(フフン
バレンタインで失敗しないマカロンを作る方法 反省と考察とまとめ
ってことで、反省と考察と次回への対策〜
今回の失敗は、一言で言うと、焼き過ぎた!って事と、水分量が足りなかった!って事なんだけど
どうしてこうなるのか?
この点について深掘りしてみる。
- (クッキングシートではなく、)繰り返し使えるオーブンシートを使ってみる
- 電気オーブンの天板をアルミに変えてみる
- マカロナージュをビーターで長めにやってみる
- 純粉糖の量は10%増量にしたらピエはどうなる?
- 乾燥無し オーブン初期温度160度
- ラピッドマカロンに入れる水の割合65%
- チョコクリームも、ラピッドマカロンを使ってみる
これで、作ってどうだったかというと、↓
- クッキングシートと繰り返し使えるオーブンシートは下火温度にあまり差は感じられないが、コンベクションの熱風でヒラヒラ舞うw
- 電気オーブンの天板をアルミに変えてみる→変化がよく分からないが下火温度は熱伝導性は良さそうな予感
- マカロナージュをビーターで長めにやってみる→5分くらい中速でいいかも
- 純粉糖の量は10%増量にしたらピエはどうなる?→そりゃぁよく出る
- 乾燥無し オーブン初期温度160度→下火温度が高くなってひび割れた
- ラピッドマカロンに入れる水の割合65%→やっぱり粘度が強すぎる70%でどうかな?って思った
- チョコクリームも、ラピッドマカロンを使ってみる→イタメレが卵白を消費せず簡単にできる
水分量については、先に述べたけど、
- ラピッドマカロン100g:水65g:純粉糖100g:アーモンドプードル100g←デフォルト分量(ちょっとツノが残るが失敗しない)
- ラピッドマカロン100g:水67g〜68g:純粉糖100g:アーモンドプードル100g←ツノは消えるけど、生地がリキッドすぎるようなら、乾燥必要かも 初期温度140度?→150度?決まれば綺麗なシルエット
- ラピッドマカロン100g:水67〜69g:純粉糖100g:アーモンドプードル95g+ココアパウダー5g ココアパウダーの吸水性次第かと思う
- ラピッドマカロン100g:水70g:純粉糖100g:アーモンドプードル100g+ココアパウダー5g
- ラピッドマカロン100g:水70g〜72g:純粉糖110g:アーモンドプードル100g+ココアパウダー5g
ラピッドマカロンの最適解は
これが正解なんだろうけど、
もうちょっとシルエットがなんとかならないか、あがいてみようかと思う。
失敗したポイントと対策(焼成工程の失敗)
ガスオーブン 160度予熱 160℃スタートしたら6分でひび割れて、
ああぁ、終わったー!って思いつつも
140℃分→130℃ に落として計20分焼成してみたけど、ひび割れつつ、かなり硬いマカロンになった。
焼成初期温度がちょっと高かったこともあるけど、20分は焼き過ぎだった。
でも、空洞化はしてなかった。(⇦空洞化 焼成温度が低すぎると空洞化する)
- 初期温度が160℃だと、天板1枚では下火温度が高過ぎたこと(天板が2枚くらい必要だったと思う。またはシルパットを使うべき)
- コンベクションのファンの影響で瞬間庫内温度が高かったこと
- 繰り返し使えるオーブンシートを使ったので、下火温度が若干高かったのかも
- マカロナージュでもたついて、さらに乾燥時間にもムラがあった事
- 焼成温度を130℃に下げたとはいえ、焼成時間が20分は長過ぎた
このガスオーブンの2枚は、最後あたりに絞った、乾燥時間の短いマカロンだと思う。
この2枚はほとんどひび割れており、特にひどい 笑
先に絞って、10分くらい乾燥させてたマカロンはあまりひび割れておらず、被害が少ない
乾燥不要のラピッドマカロンだけど、
乾燥したものは、ひび割れの被害が少なく、
乾燥させなかった生地はよくひび割れました。
乾燥させたことで、表皮が固まって、下火温度が高過ぎつつも、ひび割れを防いだっぽいね。
また、電気オーブンや、トースターに比べてピエが若干少ないかなーと思う。
という事は、
下火温度が強過ぎて、熱膨張率が高すぎて、上方向に生地が逃げた為、
ひび割れて、ピエが出なかったという事
だから、オーブンシートや、繰り返し洗えるオーブンシートよりもシリコンのオーブンマットにした方が、
下火温度が抑えられて、良いかも。
シルパットで下火温度が低すぎるようなら、オーブンシートの下に紙を入れてみるとか、
天板の厚みや材質と相談かなー
という事は、
この繰り返し使えるオーブンシートだと、キッチンペーパーより下火温度は若干強いのかもしれない(あんまり変わらないかもしないけどw)
失敗したポイントとまとめ
- 恋愛は先手必勝!マカロンを渡してライバルに差をつける
- ラピッドマカロンでひび割れたら下火温度が高いと思う
- ラピッドマカロンは、天板2枚を使うか、クッキングシート3枚、シルパットを使うなどして、下火温度を下げよう
- 160度スタートが悪いわけではないが、下火温度も上がってしまい、ひび割れやすくなる
- ラピッドマカロンのマカロナージュは、ハンドミキサーまたは、スタンドミキサーで中速 長めに とろ〜りとするくらいまで頑張るとよいが、時間かけすぎも良くない
- ラピッドマカロンでも10%純粉糖を上げると、ピエはよく出るのでお勧め
- ラピッドマカロンでイタリアンメレンゲを作ると、バタークリームは簡単にできる
うーん、ラピッドマカロンもまだまだ学ぶべき事が多いなー。
もう一回作ろっとw